英語に携わってもう随分になります。そこで最近、というかここ数年思っていることを一つ。
今後、翻訳業務は増えますが、翻訳者の需要は減ると思います。ご存じの通り、以前は人間がやっていた翻訳の多くが現在は機械で行われています。
機械翻訳の質は悪いと言う人もいますが、ある翻訳会社によると、出来上がったもの(特に英訳)の良しあしが分かるクライアントは「3割に満たない」とのことでした。
もしあなたがこれから専業翻訳者を目指しておられるのなら、翻訳のみでは食べていけない可能性があることを覚悟された方がいいと思います。
それでも翻訳をやってみたいという方。ぼちぼち書いていきたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿